今日はサイズのお勉強
服のサイズ選びはとりあえずラインナップの一番小さいやついっとく
パークサイドバイシクルズのニシムラです。
大体それでOKだから。
小柄あるある。
でもそんな選び方だから正確なサイズ分からないんだね。
ウエストとかの。
何インチ?って聞かれても、一番小っちゃいの!!
っていう雑な返ししかできないんだね。
って事で本日は「サイズ」のお勉強。
ちょうど分かりやすいサンプルも入荷してきたからね。
Pepcycles / NS-S1 / ¥105,000+tax
(奥:570サイズ 手前:470サイズ)
さて自転車にもサイズってものがあります、実は。
ママチャリとかでいうとタイヤサイズとか(26インチとか27インチとか)が重視されていますが
スポーツバイクでいうところのサイズは「フレームサイズ」
同じタイヤの大きさ・同じデザインで、フレームの大きさが違ってくるんですね。
TシャツでいうS・M・Lみたいな感じ。そんな感じ。
こちらは同車種・同カラーのPepcycles NS-S1
でもよくよく見ると色んなところが違ってるわけです。
それによってどの体格の人に一番乗りやすいかが違ってくるんだね。
こっちが大きいサイズ。
こっちが小さいサイズ。
だいぶ短いですね。
こっちが大きいサイズ。
こっちが小さいサイズ。
ロゴの大きさは同じだから余白の部分の違いを見ると分かりやすいですね。
またフレームのサイズは後からどうにかすることはできませんが、
フレーム以外のパーツであれば後々の調整も可能。
乗りこんでみてちょっとハンドルが遠く感じれば短いステムにしたりね。
そういう微調整は結構できるんです、実は。
自分にどのサイズのものが合っているのかの判別は中々難しいもの。
一応メーカーから車種ごとに目安の身長は提示されていますが
手足の長さなど体格の部分は人それぞれ。
なので、例えば競技等にも出るとかであればシビアなサイジングが必要になりますが、
街乗りであれば「ある程度の目安身長+乗ってみた時のしっくり感」が大事かなと思います、個人的に。
フィーリング大事にするタイプ。
当店では展示の車体はすべて跨ったりちょいと乗ってみたりは出来るようにしてあります。
ご自身のサイズ選びに迷われている方は是非一度ご相談くださいませ。
宜しくどうぞ~。