おれがあいつであいつがおれで

この間、コンビニでお会計を終えてレシート大丈夫ですって言って颯爽と店を後にしたところ、
駐車場辺りで店員さんに呼び止められ「50円足りないです」
って言われたパークサイドバイシクルズのニシムラです。

ものスゴイ恥ずかしいね、アレね。
颯爽とじゃなかったらまだマシだったんですけど。
我ながらすげぇ颯爽としてたんですよね、あの時。
颯爽中の颯爽。颯爽王に俺はなるレベル。

もうあのローソンには行けないね。

さて本日はカスタムネタです。
ベースはお馴染みの「Pep cycles」

作業としては変速の追加、ハンドル・サドルの交換といったところなんですが、
いつもと違うのがこれらのパーツ全部「移植」なんです。

元々オーナー様がお乗りだった「Surly / karatemonkey」のパーツを
ガバっと載せ替えしちゃいました。

ハンドルやサドルはまだしも、変速系のパーツは結構フレームによって制限があったりする訳ですが、
そこは自由度半端無いでお馴染みの「Pep cycle」兄さん。
余裕でバッチこい。懐深いです。

変速はSHMANO / DEORE XT
MTB系のコンポのメカ感が好き。

ハンドルはFAIRDALE / Archer V2 bar
ゆったりポジションはそのままにPep cycles純正のバーよりちょっとだけアップライズ。

んで、ここからがこのカスタムの素晴らしいところで。
今度はPep cyclesに元々ついていたパーツをカラテモンキーに「移植」します。

つまり「Pep cyclesの多段化」と「カラテモンキーのシングル化」を同時に実現。
しかも追加パーツ無しのローコスト。

双方自由度の高い車体だからこそのWカスタム。
すげぇぜ。

ってことでこちらがシングルカラテモンキー。
渋い。

元々Pep cyclesについていたシングルスピードキット。
スプロケはギア比を考えて付属の16Tをチョイス。

ゆったりスワローバーも似合うね。

無駄のないグッドなWカスタム。
カスタム前提で考えられている車体だからこその醍醐味ですね。
素敵やね。

ご興味ある方は是非。
宜しくどうぞ～。

(颯爽50円オジサン)