2026-02-06

シートポストぶっこ抜きの儀

こないだの休みにいつものよりちょっとお高めの乳液とボディミルク、
あとモコモコのルームソックスを買いましたパークサイドバイシクルズのニシムラです。

ほぼOLの買い物。
髭面のオッサンなのに。
ちょっとハゲかけてもいるのに。


さて本日は固着シートポストのぶっこ抜き作業のご紹介。

長い間放置していたり、電着という強力な錆が発生してしまったりした場合
シートポストはビクとも動かなくなることがあります。
これが世にいう「シートポストの固着」ってやつです。
本当にうんともすんとも動かないです、こうなると。マジ頑固。

で、これらを解決するにはいくつか手順があるんですが
比較的軽度の物であれば、
・浸透系のオイルでビッタビタにして時間を置く→力で頑張る、を繰り返す
・温めたり冷やしたりする(熱膨張的なやつを利用する)
・両方を時間かけつつ頑張る

という感じでいけたりするわけですがこれでもダメな場合は
最終手段として
・ぶった切って引っこ抜く
というフィジカル極まりないやり方になります。
力こそパワー。

勿論フレームにダメージが入る可能性もありますし、
普通に再起不能になることもありますので本当に最終手段です、コレは。
ただ今回はこれしかやりようが無いって事でオーナー様にご了承を得てやっていきます。
いきますよ、本当に。


まずシートポストの首?を落とします。介錯。


断面。分厚くない?ねぇ分厚くない?


後はひたすら鋸で筋を入れていきます。


汚い九頭龍閃。

そしてプライヤー等を使い固着部分を引っぺがす。
そこにオイルをさして錆を溶かしてまた鋸で筋を入れる。

ただひたすらにそれの繰り返し。
俺はシートポストを抜き続けるための部品。



何とか無事に抜けました。
やったぜ。

ただ最後ズボっと抜けた時はマジで気持ちいいです。
疲れた時の温泉とタメを張るレベル。なかなか無い、温泉レベルは。

さて今回は何とか抜くことが出来ましたが、
もしこちらの作業をご依頼頂く場合は
・時間めっちゃかかります。
・フレームにダメージが入る可能性もあります(場合によっては再起不能になる可能性も)
以上の二つをご了承いただく必要があります。

車体にもやっぱり負担がかかりますし、あと結構お金もかかります。
なのでまず固着しないようにするのが一番。
保管時は雨風に気を付けることと、シートポストをはめるときはグリスアップする事。
これだけ随分違ってきますよ。

まぁ何にしても抜けて良かった、本当に。

色々お困りの方は是非一度お気軽にご相談下さいね。
絶対にとは言えませんが何とかできる時もあったりしますからね。
宜しくどうぞ~。

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