2020-06-24

スキンサイドというよりアメ横

何故か定期的にハイカットのスニーカーが履きたくなる
パークサイドバイシクルズのニシムラです。

そしてそのたびに直面するのが「脱ぎ履きの度に紐結んだりすんの面倒くさい問題」

でももう大丈夫なんだね。
100均でアレ買ったから。伸びーるゴム靴紐。

もうビヨーンと伸びてバシっとフィットよ。
ビヨーンでバシっ。
楽勝、マジで。



さて本日はカスタムネタ。
ベースはこちらのSURLY
ビフォー状態ながら元々オーナー様によりちょいちょいカスタマイズされとります。
これはこれでシンプルでかっこいい。

ですが今回はちょっぴりクラシック風味を加えていきます。
という訳でアフターをドン。



良いじゃない。
渋いじゃない。

元々の自転車の雰囲気はしっかり残しつつ、
クラシックなコミューターバイクテイストをプラス。
我ながらいい仕事したわ。

こちらのカスタム、やっぱり大きなポイントとなっているのが「タイヤ」「サドル」。


今回チョイスしていただいたのは「SCHWALBE / CITY JET」
このクラシックスキンのカラーが絶妙。

最近のよくあるスキンサイドよりもちょぴり黄色強めで
昔からあるいわゆる「アメ横タイヤ」な感じ。
良い塩梅です。



サドルはBROOKSのバネ付きモデル「FLYER」
後ろについた大きなバネが柔らかな乗り心地とコミューターテイストを演出。

革製のサドルになりますのでちょいちょいお手入れは必要ですが、
ずっと乗り込んでいく事によって自分の形に合ってくるし、
見た目の経年変化も楽しめます。

自分で育てていくサドルって感じでロマンあります。
ロマンって大事ね。


その他ハンドルやらブレーキ回りやらシートクランプやらの
細かい所もしっかり詰めて完成です。

カスタムすると「今の使い方」に合わせることができるんで
乗り心地もぐっと良くなりますし、なにより自分だけの一台になるので
愛着もより沸いちゃいます。

ご興味ある方は是非。
もちろん他店購入車でも大歓迎ですよ。

宜しくどうぞ~。


(ゴムゴムの靴紐)

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