スキンサイドというよりアメ横
何故か定期的にハイカットのスニーカーが履きたくなる
パークサイドバイシクルズのニシムラです。
そしてそのたびに直面するのが「脱ぎ履きの度に紐結んだりすんの面倒くさい問題」
でももう大丈夫なんだね。
100均でアレ買ったから。伸びーるゴム靴紐。
もうビヨーンと伸びてバシっとフィットよ。
ビヨーンでバシっ。
楽勝、マジで。
さて本日はカスタムネタ。
ベースはこちらのSURLY。
ビフォー状態ながら元々オーナー様によりちょいちょいカスタマイズされとります。
これはこれでシンプルでかっこいい。
ですが今回はちょっぴりクラシック風味を加えていきます。
という訳でアフターをドン。
良いじゃない。
渋いじゃない。
元々の自転車の雰囲気はしっかり残しつつ、
クラシックなコミューターバイクテイストをプラス。
我ながらいい仕事したわ。
こちらのカスタム、やっぱり大きなポイントとなっているのが「タイヤ」と「サドル」。
今回チョイスしていただいたのは「SCHWALBE / CITY JET」
このクラシックスキンのカラーが絶妙。
最近のよくあるスキンサイドよりもちょぴり黄色強めで
昔からあるいわゆる「アメ横タイヤ」な感じ。
良い塩梅です。
サドルはBROOKSのバネ付きモデル「FLYER」
後ろについた大きなバネが柔らかな乗り心地とコミューターテイストを演出。
革製のサドルになりますのでちょいちょいお手入れは必要ですが、
ずっと乗り込んでいく事によって自分の形に合ってくるし、
見た目の経年変化も楽しめます。
自分で育てていくサドルって感じでロマンあります。
ロマンって大事ね。
その他ハンドルやらブレーキ回りやらシートクランプやらの
細かい所もしっかり詰めて完成です。
カスタムすると「今の使い方」に合わせることができるんで
乗り心地もぐっと良くなりますし、なにより自分だけの一台になるので
愛着もより沸いちゃいます。
ご興味ある方は是非。
もちろん他店購入車でも大歓迎ですよ。
宜しくどうぞ~。